学科紹介

授業紹介

特色ある授業(身につくチカラ)

子どもの目線で考えられる感性と教育者としての自覚を育てます。

現場で乳幼児と接するには、専門的な知識や技術が必要なのはもちろん、豊かな感受性と教育者としての自覚が求められます。そんな「子育てのスペシャリスト」としての総合的な力を身につけるため、本校では個性的で温かな先生方のもと、多彩な講義を開講。あなたの可能性を伸ばします。

教職実践演習

保育現場ですぐに活用できる研究成果物の完成をめざして。

恒岡 宗司 教授 他
今の子どもたちに対して、どんな願いをもっているのか。その思いを課題のテーマにし、2 年間(長期履修学生は3年間)の学びの集大成として研究物の作成に取り組みます。作品は中間発表として学園祭で展示され、そこで意見を収集。また学生同士でも相互評価を行い、そのなかで作品の質を高めていきます。完成作品は就職面接時の大きな武器になるとともに、卒業後すぐに保育現場で大いに活用することが可能です。

ソーシャルスキル演習

ソーシャルスキル演習

礼儀や作法を学び、女性として信頼される人間性を身につける

宮武 晴夏 講師 他
「清楚の美 健康の輝き」をモットーにしている本学では、美しい言葉遣い、社会人に必要なマナーなど、ソーシャルスキルの向上に力を入れています。
その一つとして、日本の伝統文化である「茶道」も取り入れています。この授業では学内の茶室を利用し、堅苦しくなく、楽しみながらお茶のたしなみや礼儀作法を学んでいます。

保育内容(表現)

保育内容(表現)

子どもの感性と表現力を育むチカラを身につける。

永冨 富美子 講師
幼児は目を輝かせて話し、感じたことや思いを伝えようとします。子どもの感性と表現力を豊かにするために、どのように子どもの表現を受け止め、共感・対応すればよいのでしょうか。講義と新聞遊びや即興劇遊びなどの実技を通して、楽しみながら学びを深めていきます。

キャリアデザイン演習

キャリアデザイン演習

子どもたちの「楽しみ」を創造するプランニング能力を養う

石田 秀朗 教授
子どもたちの笑顔をつくるには、どうすればいいだろう。学生たちが主体となり、「家遊び」「外遊び」「スポーツ」「習いごと」「食事」などの中から自由にテーマを決めて、「子どもが喜ぶ企画」を考えます。さらに、それを企画書にまとめて、社会の第一線で活躍している方の前で発表し、評価してもらう演習です。発案から企画書作り、発表、評価までの一連のプロセスを通じ、今まで以上に問題意識をもって考える力や自分で工夫して表現する力が身につきます。このような体験を重ねることにより、子どもたちの「楽しみ」を創造し、実際の現場で活かせるプロの資質を育てます。